GT-Rの活躍が誇らしい!『World’s Greatest Drag Race』9年分のダイジェストMovieが公開【動画】

●アメリカの自動車雑誌の名物企画

そうか! 第1回の勝者はGT-Rだったのか。2011年の第1回『World’s Greatest Drag Race』フェラーリ、アウディらをリードして、最初に1/4マイル先のゴールを通過したのはわれらがGT-Rでした。

世界でもっともすごいドラッグレース01
2011年に行われた第1回で、優勝したのはGT-Rでした。

アメリカ『Motor Trend』誌による「世界でもっともすごいドラッグレース」。毎年ちょっと気になる企画で、今年は第9回が行われました。例年そうそうたるスーパーカー、マッスルカー10台前後が一堂に会し、ドラッグレースを行うという華やかな企画です。

世界でもっともすごいドラッグレース02
毎年決まった車種が出るわけではありませんが、注目の高性能車が出走します。

まぁ、毎年同じ車種が出るというわけでもなく、ブガッティ・ヴェイロンとかケーニグセグ・アゲーラのような超エキゾチックカーが出るわけでもないので、究極ではないかもしれませんが、並んだクルマの顔ぶれからいえば「世界でもっともすごいドラッグレース」の名前は妥当でしょう。

世界でもっともすごいドラッグレース03
生産国や地域もちがうし、微妙にカテゴリーのちがうクルマも出てきて興味深いです。

そのなかでGT-Rが何度も優勝し、そうでなくても上位に入っている年が多いのはやっぱり誇らしいですね。それでは2011年から2019年までに行われた『World’s Greatest Drag Race』9回分を集めた動画は、次のページでどうぞ。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
続きを見る
閉じる