●アメリカの自動車雑誌の名物企画
そうか! 第1回の勝者はGT-Rだったのか。2011年の第1回『World’s Greatest Drag Race』フェラーリ、アウディらをリードして、最初に1/4マイル先のゴールを通過したのはわれらがGT-Rでした。
アメリカ『Motor Trend』誌による「世界でもっともすごいドラッグレース」。毎年ちょっと気になる企画で、今年は第9回が行われました。例年そうそうたるスーパーカー、マッスルカー10台前後が一堂に会し、ドラッグレースを行うという華やかな企画です。
まぁ、毎年同じ車種が出るというわけでもなく、ブガッティ・ヴェイロンとかケーニグセグ・アゲーラのような超エキゾチックカーが出るわけでもないので、究極ではないかもしれませんが、並んだクルマの顔ぶれからいえば「世界でもっともすごいドラッグレース」の名前は妥当でしょう。
そのなかでGT-Rが何度も優勝し、そうでなくても上位に入っている年が多いのはやっぱり誇らしいですね。それでは2011年から2019年までに行われた『World’s Greatest Drag Race』9回分を集めた動画は、次のページでどうぞ。