■トーヨー・タイヤとして今シーズン3度目、エンセナーダ出身選手として初の優勝!
メキシコ・バハ・カリフォルニアのエンセナーダをスタート/ゴール地点に開催されてきた「SCORE BAJA(バハ)1000」は、地元エンセナーダ出身で、トーヨー・タイヤを使用するAlan Ampudia(アラン・アンプディア)選手が優勝を飾りました。
地元エンセナーダを5番手にスタートした10号車アンプディア選手は、大きなトラブルもなく、無事に故郷へと戻り、本人としても、またエンセナーダ出身ドライバーとしても初優勝を遂げることができました。
トーヨータイヤとしては、今シーズンのSCORE BAJA(バハ)シリーズで、第1戦「SCORE San Felipe 250」、第2戦「SCORE BAJA 500」で連勝し、第3戦「SCORE BAJA 400」では2位、そして今回のシリーズ最終戦となる「SCORE BAJA 1000」で勝利し、シリーズ4戦中3戦を優勝で飾ったことになります。
また、現時点でゴールしていない、31号車Andy McMillin(アンディ・マクミラン)選手とBryce Menzies(ブライス・メンジス)選手が完走すれば、シリーズチャンピオンになる可能性も秘めています。
間も無くメキシコ・バハ・カリフォルニアは夜が明けようとしています。続々とゴールインする車両に注目していきたいと思います。
(写真:Kenny 中嶋・高橋 学・小林和久/文:クリッカー編集長 小林和久)