ホンダのバイクが熊本製作所に里帰り! 「ホンダでよかった」とライダーが感謝した1日【ホンダモーターサイクルホームカミング】

■熊本製作所のスタッフが「おかえり」と迎えてくれる

「ホンダのバイクを選んでよかった」
本田技研工業熊本製作所の従業員に総出で迎え入れられたホンダ2輪ユーザーたちは、そう笑顔で話していました。10月12日(土)に開催されたファン感謝イベント「Honda Motorcycle Homecoming(ホンダモーターサイクルホームカミング)」でのことです。

迎え入れるスタッフ
旗をふってライダーを迎えてくれるホンダのスタッフのみなさん。

この日は入場無料で、工場見学や試乗会、名車展示、トークショーなど様々な催し物が行われました。1,900名もの来場者で賑わいましたが、感動体験は朝の会場オープンとともに味わえました。真っ白なユニフォームを着た従業員たちは2列に並び、その間を入場するライダーたちが走り抜けます。そこで本田技研工業のスタッフたちはフラッグを振りながら「おかえりなさい」と口々にし、バイク乗りたちを暖かく出迎えるのです。

ライダーとスタッフ
スタッフの方は「おかえり」、ライダーは「ただいま」。そんなやりとりが交わされます。

おかえりなさい。ここ熊本製作所はスーパーカブからゴールドウイングに至るまでさまざまなホンダバイクの生まれ故郷であり、作業するスタッフからすれば、ここからユーザーのもとへ巣立って行ったバイクたちが、元気な姿で戻ってきたというわけです。それを所有するオーナーたちからすれば、返す言葉はただひとつ「ただいま」なのであります。

熊本製作所
熊本製作所は、ホンダのバイクのマザー工場です。

歓迎してくれるのはホンダ2輪ユーザーだけではありません。国内外メーカーは問わず、バイクはすべてウェルカム。メーカーは売ったらお終いでなく、こうしてユーザーとの絆を深めて、バイクライフに感動を与えてくれるイベントを企画してくれました。この日の光景を見て、バイク乗りとしては嬉しくなるのでした。

●アナタの意見も新機種開発の参考になるのかも!?

熊本製作所ならではと感じるプログラムが1日タップリ用意されていましたが、白眉だったのは敷地内にあるHSR九州サーキットコースでおこなわれる試乗会です。そのモデルのプロジェクトリーダー(開発責任者)が先導役やアテンド係を務めてくれたのだから驚きます。

中西豊プロジェクトリーダー
ゴールドウイングの中西豊プロジェクトリーダー。

こちらはゴールドウイングのプロジェクトリーダーである中西豊さんではありませんか! さり気なく、試乗したライダーに感想、ご意見を聞きだしています。ひょっとすると、次期ニューモデルの参考に大いに活かされるかもしれません!?

駐車場
この日は1,900名もの来場者が熊本製作所を訪れました。

「ホンダモーターサイクルホームカミング」は昨年より開催が始まったのですが、ホンダ2輪ユーザーにとっては愛車誕生の地を訪れたい想いをかなえられますし、周辺はツーリングにうってつけ。来年の次回開催が待ちきれない方も多いのではないでしょうか。

(青木タカオ)