レクサスRCが一部改良。「SmartDeviceLink」「Apple CarPlay」や「Android Auto」に対応し、スマホ連携を強化【新車】

レクサスはスポーティクーペのRCを一部改良し、2019年10月31日に発売しました。

RCは、レクサスGSのプラットフォームをベースに、スポーティクーペとして仕立て直し、2014年に登場しています。クーペならではのスポーティで流麗なデザインと、爽快な走行性能を兼ね備えたモデルとして、「エモーショナルな走り」のイメージをけん引しています。

レクサス RC
レクサスRCの外観

今回の一部改良では、マルチメディアシステムが「SmartDeviceLink」「Apple CarPlay」や「Android Auto」に対応しています。iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作が可能になるなど、利便性が大きく向上しています。

レクサス RC
レクサスRCのインパネ

価格帯は、3.5L V型6気筒を積む「RC350」が6,494,000円〜7,217,000円。2.5L 直列4気筒を積むハイブリッド仕様の「RC300h」が6,127,000円〜6,657,000円。2.0L 直列4気筒ターボの「RC300」が5,679,000円〜6,158,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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