清水和夫がTMS会場内を動画で案内! いよいよです、自動運転レベル2が始まるトラックエリアに潜入【東京モーターショー2019】

clicccarでもお知らせしたとおり、10月23日 (水)13:30〜、国際モータージャーナリスト・清水和夫さんによる動画生配信で会場内をレポート!しようとしたのですが…。通信及び機材、音声トラブルにより映像の乱れや雑音が大量に入るなど、お見苦しい放送となってしまい、大変失礼いたしました。

告知を行い、放送を楽しみにして下さっていた皆様に大変ご迷惑をおかけいたしました。この場を借りましてお詫び申し上げます(StartYourEnginesスタッフ一同)。

ということで、ちょ~っと見辛い&聞き辛い箇所多々…ですが、ご了承の上ドーゾ!(聞き辛過ぎるところ、文章ではスッ飛ばしています!)

■2会場+αを散歩しながら楽しめる!

●画像&音声上手くいかず…移動しながらの建物内生配信はムズい…お見苦しく&お聞き辛くてゴメンナサイ!

第46回東京モーターショー2019が始まりました! 2020東京オリンピックの関係で、今回の東京モーターショーは会場が2つに分かれましたが、ゆりかめもや循環バスに乗って従来の有明会場と青海会場を行き来できます。

東京モーターショー
いよいよ始まりました、東京モーターショー!

もうひとつ、ヴィーナスフォートの特別会場もあります。また、メガウェブなど楽しめるところも多くお台場エリア全体が東京モーターショー会場化しているようです。

また2会場をつなぐプロムナードを楽しみながら、従来の有明会場と青海会場を楽しんで欲しいと思います。このプロムナードでは特別車両を展示。古いクルマやD1車両などを散歩しながら楽しめます。

●海外モーターショーよりメディアの数が多い!

フランクフルトショーへ9月に行ったんですが、メディアの数はフランクフルトより多いですね。ハイブリッド、EV、ディーゼル、ガソリン、ターボ…etc.と多様性があるのが日本の自動車業界の特徴です。会場が分かれていることもあり、メディアの方々の取材は大変だけど、ショーの中身は海外のどこのモーターショーよりも濃いです!

東京モーターショーの会場内
メディアの人・人・人…多すぎて展示車両が見えません。

●FUSOのトピックスは世界初のレベル2自動運転トラック発表!

青海会場はトヨタ、スバル、ダイハツや日野、いすゞ他のトラックメーカーです。日本にはトラックメーカーが4社もある! というより4社も生きていた…と言ってもいいのかな。まぁFUSOは基本的には今ダイムラー、メルセデスベンツのもうひとつの事業会社がFUSOをホールディングしていますね。

会場内トラックエリア
まずは青海会場、トラックエリアです。

どうしても「おうめ」って言っちゃうけど「あおみ」会場ですよ!

まずA館、入っていきなりFUSOです。ドイツ人は「ふそう」じゃなく「ふぞ」っていいますね。

FUSOトラック
FUSOはいち早くレベル2、そしてレベル4の自動運転時代へ進みます。

FUSOは世界で初めてレベル2のトラックを市販化する、というのが今回発表されます。実は今年のCES(コンシューマ・エレクトロニクス・ショー)、ラスベガスのモーターショーでレベル2に乗り、LKAS(車線維持支援システム)を助手席で体験してきました。

トラックのLKASレーンキープ、意外にトラックのレベル2、LKASはそんな簡単な技術はないと言っていました。将来はいきなりレベル4に行きたいと言っていますね。

スバルブース
スバルブースにも突撃しましたが…音声・画像ともに不調でゴメンナサイ。

(レポート:清水 和夫/アシスト:永光 やすの/動画撮影:StartYourEngines/画像:永光 やすの/clicccar)

【関連リンク】

StartYourEngines HP
https://www.startyourengines.net

国際モータージャーナリスト、清水和夫が主宰する自動車専門動画ウェブメディア。クルマの限界性能と安全性を徹底的に試すダイナミック・セイフティ・テスト(DST)を始め、国内外の新車インプレッション、注目度の高まる先進安全技術、自動運転など、クルマに関するあらゆるジャンルの動画をサイトアップしています。ぜひぜひ!チャンネル登録のうえご視聴ください。

StartYourEnginesX
https://www.youtube.com/user/StartYourEnginesX

この記事の著者

永光やすの 近影

永光やすの

「ジェミニZZ/Rに乗る女」としてOPTION誌取材を受けたのをきっかけに、1987年より10年ほど編集部に在籍、Dai稲田の世話役となる。1992年式BNR32 GT-Rを購入後、「OPT女帝やすのGT-R日記」と題しステップアップ~ゴマメも含めレポート。
Rのローン終了後、フリーライターに転向。AMKREAD DRAGオフィシャルレポートや、頭文字D・湾岸MidNight・ナニワトモアレ等、講談社系車漫画のガイドブックを執筆。clicccarでは1981年から続くOPTION誌バックナンバーを紹介する「PlayBack the OPTION」、清水和夫・大井貴之・井出有治さんのアシスト等を担当。
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