500機のドローンが描く壮大なスペクタクル! モーターショーは夜まで楽しもう!【東京モーターショー2019】

■新しいエンターテインメントの目撃者になれるかも!

正直これはぶっ飛びました! 皆さん、東京モーターショー2019は暗くなっても帰っちゃだめですよ。10月24日から27日までの4日間。500機ものドローンを使った夜空のスペクタクルショー「FUTURE DRONE ENTERTAINMENT “CONTACT”」が行われるのです。しかも観覧無料ですぜ!

コンタクトステージ
特別観覧エリアから見たステージ

このすごいアトラクションは、世界的なダンスミュージックフェスである「ULTRA JAPAN」などを手掛ける小橋賢児氏チームと、ドローン・ライトショーシステムなどを手掛けるインテルコーポレーションのコラボにより生まれたもの。あえてストーリーは明かしませんが、広大な夜空を舞台に完璧に制御された500機のドローンが作り出す光と音の世界は圧巻の一言です。ひょっとしたら皆さんは、テクノロジーが作る新しいエンターテインメントの目撃者となるのかもしれません。ぜひ生でお楽しみください!

■FUTURE DRONE ENTERTAINMENT “CONTACT” 開催概要

・開催日時:10 月24 日(木)~27 日(日)18:30~19:00(予定)
・開催場所:お台場「夢の大橋」上空(青海~有明間・シンボルプロムナード公園内)
※特別観覧エリアを設定します。このエリアは整理券制とさせていただきます。当日分を14:00~/17:00~の2 回に分けて配布いたします。
※整理券は「夢の広場」での配布を予定しております。
※ショーは「夢の広場」等からも一部ご覧いただけますが、全ての演出をお楽しみいただけるわけではありませんのでご了承ください。
※天候等の事情により、中止または開始時間の変更の可能性がございます。
※終了予定時間は19:00 となります。
※国土交通省東京航空局、海上保安庁第三管区海上保安本部東京海上保安部、東京都港湾局等に
よる許可、承認、指導の下、実施するものです。

(文と写真:角田伸幸)

【関連リンク】

・FUTURE DRONE ENTERTAINMENT “CONTACT”公式サイト
https://www.tokyo-motorshow.com/event1/drone_show/

この記事の著者

角田伸幸 近影

角田伸幸

1963年、群馬県のプロレタリアートの家庭に生まれる(笑)。富士重工の新米工員だった父親がスバル360の開発に立ち会っためぐり合わせか、その息子も昭和期によくいた「走っている車の名前が全部言える子供」として育つ。
上京して社会人になるも車以上に情熱を注げる対象が見つけられず、自動車メディアを転々。「ベストカー」「XaCAR」で副編集長を務めたのち、ポリフォニー・デジタルにてPlayStation用ソフトウェア「グランツーリスモ」シリーズのテキストライティングに携わる。すでに老境に至るも新しモノ好きで、CASEやパワートレインの行方に興味津々。日本ディープラーニング協会ジェネラリスト検定取得。大好物は豚ホルモン(ガツとカシラ)。
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