ヤマハの3輪モーターサイクルコンセプト「MW-VISION」はコーナリングが爽快!【東京モーターショー2019】

MW VISIONのフロントビュー

■美しく、街に溶け込む次世代のパーソナルモビリティ

ヤマハでは、モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回をする3輪以上の車両を「LMW」と名付けて積極的な展開を図っています。その最新鋭のマシンとなるのが、コンセプトモデル「MW-VISION」です。

MW VISIONのフロントビュー
セミクローズドタイプのボディと三輪のスタイルが近未来的のモビリティを想像させる。

MW-VISIONは、人とモビリティの新しい関わり方を提案する次世代のパーソナルモビリティとして開発されたモデル。オープンエアではなく、セミクローズタイプのコクーン(繭型)ボディに、リーン制御技術とリバース機能を搭載し、クルマとは異なる利便性とともに、モーターサイクルならではの楽しみを感じられる車両となっています。

LMW
MW-VISIONのLMW機構は従来よりも安定した走りを実現。自立も可能となっている。
MW VISIONのリヤビュー
雨風を防ぎ、天候に左右されることなくライドを楽しめるルーフは魅力的。

ブレスレットがキーとなり、マシンを始動させます。ゆったりとした姿勢でシートに座りますが、ハンドルバーによる操縦はモーターサイクルらしいライディングフィールです。

シート
小柄な男性や女性も十分操縦可能なシートサイズ設計となっている。
ハンドル
モーターサイクルのライディングフィールを高めているハンドルバー。

ヘッドライト下のスペースをクリアのカバーは開放感を高めるだけでなく、地面やサスペンションの動きをライダーに見せることで、操縦する楽しさを演出します。

クリアカバー
ヘッドライト下のクリアカバーは開放感と操縦しているという感覚を味わえる仕様。

また地上高を低く設定しているので、低速においても「スポーティな走り」が楽しめます。

さらに小回りも利き、リバース機能も搭載しているので街中での使用も問題なし。クルマに比べて道路の占有面積も小さく、車体も軽い、さらにCO2の排出も抑えることが可能。こうした様々な交通問題を解決できるモデルともなっています。

また、外観に関しても街に馴染んでもらいたいという想いから、ホイールやボディの一部に自然の材料(貝殻)を用いた日本伝統技術である「螺鈿」を取り入れることで、近未来的なモビリティながらも美しい「和」も感じさせる車両となっています。

螺鈿
車体に一部に採用された日本伝統の技術「螺鈿」。メイドインジャパンの心。

最新のロボティクス技術とモビリティ技術の融合が可能にした「人の感性に寄り添う次世代モビリティ」。ぜひ、会場で実物とその動きを見てください。

ミュージック
スマートフォン等と接続し、デジタルサラウンドで音楽を楽しむ仕組みも。

(安室淳一)

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