一台二役。災害時には臨時のベビールームになる、スズキ「エブリイどこでもベビールーム with コンビ」【東京モーターショー2019】

●ベビー用品メーカーのコンビとコラボレーションしたコンセプトカー

スズキの「エブリイどこでもベビールーム with コンビ」は、軽商用バンのエブリイをベースに、ベビー用品メーカーのコンビとコラボしたコンセプトカー。

機動性が高く、しかも軽商用バンの広い室内を活かし、プライバシーを守れる空間が必要な時、必要な場所に停めておくことができます。地震や大雨、台風などの災害時にも使える子育て層にうれしい公用車として提案されています。

スズキ エブリイ
スズキのコンセプトカー「エブリイどこでもベビールーム with コンビ」

ボディサイズは、全長3395×全幅1475×全高1895mm、ホイールベースは2430mm。エンジンは658ccの直列3気筒 吸排気VVTで、駆動方式は2WD。

日常などの通常時は役場などの日常の公用車・業務用車として活用。一方、災害時の避難所や屋外のイベントなどでは、おむつ交換や授乳ができるベビー休憩室として活用できる1台で二役をこなすモデルとして提案されます。

荷室空間にスライド式おむつ交換用ベッドを設置し、後席で安心して授乳できるように、後席と荷室の間に仕切りを設け、ウインドウにはプライバシーシェードやカーテンなどを取り付けることで、プライバシーを確保できます。

スズキ エブリイ
コンビとのコラボレーションで生まれた「エブリイどこでもベビールーム with コンビ」

「Relax & Fun」をテーマに、エクステリアは遠くからの視認性を考慮したというカラーリングが特徴です。内装は、赤ちゃんが安心できる落ち着いた空間になるように、木目調フロアや芝を思わせるグリーンの絨毯、雲柄カーテン、温かみのあるシート表示が採用されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。