スーパーGT第5戦が開催されている富士スピードウェイに、F1で「記録より記憶に残るドライバー」として名を馳せた名ドライバー、ゲルハルト・ベルガー氏が来場しました。
その目的は、今年の11月に富士スピードウェイにて開催されることが決定した「SUPER GT×DTM特別交流戦」の記者会見に出席することでした(こちらについては別記事にて)。
そこにSUPER GTを管轄するGTAがなんとも粋な計らいを用意していました。それがこちら!
ベルガー氏が1987年のF1鈴鹿グランプリで、記念すべきF1初優勝をポール・トゥ・ウィンで決めたフェラーリF187、その実車を富士スピードウェイに持ち込んでいたのです!
これにはベルガー氏も大変喜んでおられた様子で、今回の記者会見のために金曜日に来日し、日曜朝にはまたヨーロッパに戻るというハードスケジュールの疲れもおそらく吹き飛んだのではないでしょうか。
(H@ty)