こんなに見られちゃうの!? 鈴鹿サーキットの新観戦エリア限定のレース映像配信サービスが激アツ

●R-BOX

もう一つの新しい観戦エリアが、最終コーナーの高台「R席」の最上部にあるR-BOX。

BOXごとに仕切られているため、家族や仲間だけのプライベート空間で思いっきり観戦することができます。

レースウイークと言うと、一日は雨に当たるのがつきもの(雨女だから……!?)。でもこのR-BOXなら屋根付きのため、天候に左右されることなく快適に過ごすことができます。女性の大敵、紫外線からも守ってもらえてありがたいっ!

さらに、こちらにはAC 100vコンセントがあるので充電しながら観戦可能です。

ただコンセントとUSBポートが各BOX一つずつしかないので、電源タップを持って行くとみんなで利用できて良いかも☆

鈴鹿サーキット初となるこのR-BOXは全部で21区画あり、利用人数最大8名のR-BOX Lと6名のR-BOX Mに分かれています。ここなら応援しているドライバーのフラッグを思いっきり振っても迷惑にならないし、「全力で応援したい!」という方にも良いかもなぁと感じました。

私もここで大好きなF1を家族と思いっきり観戦した〜い!!

●新観戦エリア専用の映像配信サービス

そして最大の魅力と言えば、「GRAN VIEWシート」と「R-BOX」専用のレース映像配信サービス。

専用Wi-Fiを使用し、アプリを自身のスマートフォンやタブレット端末にダウンロードするとサーキットビジョンで流れている映像はもちろん、ライブタイミングやヘアピン、S字など主要コーナーの映像も見ることができるんです!

レース中って、ビジョンが近くにない座席だとレース展開が今いち分からないですよね。でも、アプリがあれば完璧! むしろサーキットビジョンで見るよりレースの詳細が分かるかも!?

いずれは応援しているドライバーの走行を映像で追えるようなシステムも作りたい、との事でした。これはぜひ実現してほしいですよね。

魅力たっぷりの新観戦エリアは、7月25日(木)から開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」からオープンします。が、しかし! すでに完売という人気ぶり!!

F1日本GPや鈴鹿10Hなども利用できるので(レースによって値段が違うのでご注意を)、気になる方は早めの購入をおススメします。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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