■享年70歳「ニキ・ラウダ」
元F1ドライバーで世界チャンピオンに幾度となく輝いたニキ・ラウダ氏が亡くなられました。享年70歳でした。
遺族からは発表されたプレスリリースによると、
「私たちは深い悲しみとともに、この月曜日に愛するニキが親しい家族に囲まれながら息を引き取ったことを皆さんにお知らせします。超一流のアスリートとして、そして起業家としてニキが成し遂げたことを、私たちは一生忘れないでしょう。真っ直ぐで勇気にあふれ、真摯に仕事に向き合い続けた人でした。夫として父として、そして祖父としても、模範となるべき人でした」
私自身、ご本人の活躍の頃にオンタイムで応援したことはありませんが、映画『ラッシュ プライドと友情』の公開時に来日した際、実際に目の前でその姿を目にすることができました。
モデルとなった映画で観る限り、知的で冷静な判断をするドライバーであったことが伝わります。
偉大なるドライバーのご冥福をお祈りいたします。
【関連記事】
F1ドライバーの「夜の生活」が明らかに!https://clicccar.com/2013/10/11/233086/
F1が今よりもっと危なくて人間くさかった’70年代のドラマ。映画「RUSH」https://clicccar.com/2013/06/29/224168/