ブリヂストンの「ALENZA 001」が新型トヨタRAV4の新車装着タイヤに選定

ブリヂストンは、トヨタ自動車の新型RAV4の新車装着用タイヤ(OEタイヤ)として、「ALENZA 001(アレンザ001)」の納入を開始したと発表しました。新型RAV4は、トヨタらしい上質な乗り心地、そして向上された高い悪路走破性、高い操縦安定性能、優れた燃費性能を併せもったSUV。

今回OEタイヤに選定された「ALENZA(アレンザ)」は、プレミアムSUVのスポーティな運動性能を高次元に引き出すことを目指して開発され、快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたブランドです。

その中で、今回RAV4に納入される「ALENZA 001」は、オンロードでの高いドライ、ウェット性能に加え、転がり抵抗の低減を図り、静粛性にも配慮したハイパフォーマンスタイヤ。新型RAV4の特徴である低燃費性能と高い操縦安定性の両立、上質な乗り心地の実現に貢献。

ブリヂストンは、今後も「ALENZA」ブランドのさらなるラインアップの充実やグローバル展開、新車装着タイヤの拡大を積極的に進めるとしています。

なお、新型RAV4には、プレス向け試乗会での装着タイヤとして、横浜ゴムの「AVID GT」、ダンロップ「GRANDTREK PT30」などが用意されていました。

(文/塚田勝弘 写真/前田惠介、ブリヂストン)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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