えっ、こんなスズキのスクーターあったっけ!? コスパ抜群なインポートモデルを発見【モーターサイクルショー注目TOPICS】

■スタイリッシュなスズキ バーグマンストリート125に大注目!

独自に海外から様々なバイクを輸入し、リーズナブルなプライスで販売しているChops。大阪モーターサイクルショーでは、様々な海外モデルを展示していました。

その中でも注目だったのは、スズキ・バーグマンストリート125です。「インドで一番のラグジー系スクーター」という謳い文句のとおり、インド生産ながら見どころの多い125ccスクーターです。

国内販売されているバーグマン200(排気量200cc)と比べると一回りコンパクトなサイズで、デザインもより精悍な印象です。LEDヘッドライトやデジタルメーターなど、今どきな装備も充実しています。

 

気になるところといえば、シート下スペースはガソリンタンクが張り出しているため、それほど広くはないこと、エンジンがキャブレター仕様という点でしょうか。

そんなバーグマンストリート125ですが、驚くべきは乗り出し価格(自賠責保険1年+納車整備費用含む)が22万1000円ということ。一般的な125ccスクーターの車両価格は30万円以上ですから、バーグマンストリート125のコストパフォーマンスには目を見張るものがあります。

このほかにも、Chopsでは様々なインポートモデルを販売しています。主なモデルをチェックしてみましょう。

TVS XL100 HEAVY DUTY(通常乗り出し価格13万9000円)。Chopsが輸入して大阪モーターサイクルショーで初お披露目した、Chopsイチオシのバイクです。100ccの空冷4ストエンジンは4.35psを発揮。ちょっとレトロなスタイルが、逆に新鮮な印象を与えてくれます。

こちらは、XL100の遊び方を提案するカスタマイズモデル。荷物をガンガン積んで、タフに使いこなすのが似合っています。

ホンダ ナビ110(通常乗り出し価格15万9000円)。ミッション付きバイクのようなルックスですが、じつはスクーターなのです。こちらも、コストパフォーマンスの高さと独自のスタイルで、大人気のモデルです。

ホンダRX125スマートキー(通常乗り出し価格24万8000円)。スマートキーのほか、LEDヘッドライトやディスクブレーキなど装備が充実しています。シャープなデザインも魅力的です。

BAJAJ PULSAR RS200(通常乗り出し価格31万5000円)。BAJAJ(バジャージ)はインド有数の二輪メーカー。そのスポーツモデルであるパルサーRS200は200cc水冷4ストエンジン(24.5ps)を搭載し、スタイリッシュなカウルをまとっています。日本メーカーもうかうかしていれらないかも!?

(長野達郎)