【新型デイズ・ボレロ】オーテックが手がける「らしい」上質な内外装

ブランニューモデルのダイハツ・ミラ トコットの登場や、ラパンに特別仕様であるモードが追加されるなど「上質可愛い系」の軽自動車が人気を得ています。

そんなカテゴリーに対して今回、オーテックジャパンが日産の新型デイズにモディファイを施して「ボレロ」と名付けて投入します。

このボレロは、新型デイズのXグレードに対して8万円のプラスアルファを支払うことで、大規模に変わった専用内外装が与えられるというバリューあるモデルです。

エクステリアでの特徴は専用のダーククロームタイプ・フロントグリルやホワイトの専用アルミホイール、同ドアハンドルなどの採用です。

またオプションでホワイトパールルーフとすることも可能です。

インテリアではドアクロスをトリコットとアイボリーのものにするほか、シートを専用のソフトレザー調とトリコットのコンビタイプにしています。

インパネにもブラウンピンクのソフトパッドを採用し、標準車とは大きく差別化しています。

本革巻ステアリングも専用のカラーでアレンジされました。

なお標準モデルの新型デイズでは選べない、専用のツートンカラーを3パターン(ブロッサムピンクメタリック&ホワイトパール、ブラックパール&ホワイトパール、ソーダブルーパールメタリック&ホワイトパール)用意しています。

価格はFFの141万1560円から4WDの154万3320円まで。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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