【新車】フォルクスワーゲンのスモールハッチモデル「up! GTI」が再登場!

●発売後、即完売になった「up! GTI」が復活。機能追加でより魅力的に

2018年に日本に導入されたフォルクスワーゲンの限定車「up! GTI」は、MT専用車としてコンパクトなボディサイズにスポーツチューンされた機敏な足まわり、軽量ボディを活かした元気な走りなどが魅力で、限定600台がまたたく間に完売になったのは記憶に新しいところです。

そのup! GTIが特別仕様車としてカムバックしました。2019年2月13日に発売された特別仕様車の「up! GTI」は、昨年の装備に加えて、新たにリヤビューカメラ、力強い低音から澄み渡る高音まで楽しめるプレミアムサウンドシステム“beats sound system”が装備され、安全性と快適性を向上。また、ボディカラーの新色として「タングステンシルバーメタリック」が採用されているほか「ピュアホワイト」を設定しています。

搭載されるエンジンは、1.0LのTSIエンジンで、前回同様に6速MTが組み合わされ、最高出力85kW(116PS)、最大トルク200Nm(20.4kgm)というスペックになっています。

外観は、ラジエータグリルの赤いストライプやタータンチェックのシート柄などGTI伝統のエクステリアやインテリアが踏襲されるほか、ダイナミックな走りを連想させる専用17インチアルミホイールやスポーツサスペンション、レッドのブレーキキャリパーが装備されます。価格は2,299,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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