●新型スープラは豊田社長自らがアンベール。サプライズゲストも登場!
ついにお披露目された市販仕様のスープラ。デトロイトモーターショーでおこなわれたお披露目では、プレゼンテーションを自身が「スープラを愛してやまない」豊田章男社長自身がおこないました。
新型スープラは、彼自身にとっても待望のモデル。プレゼン中の笑顔からも、我が子の誕生のようなうれしさが伝わってきました。
「待ち望んでいた。この日が来るのが楽しみだった」という章男社長、というよりモリゾー氏は最後に「Supra is back!」と声高にスープラの復活を宣言。トヨタのスポーツカーの歴史に、新しいページを開きました。
そんなスープラのお披露目にサプライズゲストとして登場したのが、レーシングドライバーのフェルナンド・アロンソ。
2018年にトヨタのクルマでル・マンウィナーとなった彼は、「私の前だからといって褒めないで」と念を押した豊田章男氏のことを「OK,ボス」と呼んで笑いを誘い、「レースカーのようにコーナリングが素晴らしかった」と新しいスープラの印象を語りました。
その気持ち、よーくわかります。
(工藤貴宏)
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