新型「マツダ3」(アクセラ)とともに「第3」のカラー・「ポリメタルグレー」も登場!

ロサンゼルスで世界初公開された次期「マツダ3」の北米仕様。マツダ3とは、日本で「アクセラ」として売られている車両の海外名です。そのお披露目イベントでは、3ドアハッチバックと5ドアセダンがステージ上に並んでいました。

ボディカラーはハッチバックが「ソウルレッドクリスタルメタリック」で、セダンが「マシーングレープレミアムメタリック」。どちらも、マツダを代表するカラーですね。ソウルレッドは鮮やかさと艶感、マシーングレーは陰影や緻密感が自慢です。

そして会場にはそれ以外にもクルマがあったのですが、ここ記事での話題はそのボディカラー。けっこうインパクトのある、新しい色でした。

その名は「ポリメタルグレー」。呼び名の通りグレーなのですが、光沢感があって、普通のグレートは違う感じです。もちろん、新型マツダ3の市販モデルにも用意される予定。

どうやらマツダは、同社にとっては次の世代となる新型「マツダ3」から“マツダ第3のカラー”としてこのポリメタルグレーを育てたいようですね。

 

ところでポリメタルグレーに塗られたこの車両、ドアミラーが黒かったりボディ下部にエアロパーツがついていたりと、普通のマツダ3とはちょっと違うみたい。こちらも気になりますね。

(工藤貴宏)

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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