【新型デリカD:5】ヘッドライトは「縦型」!? 大規模マイナーチェンジは上質なインテリアにも注目

ボディカラーはブラックやシルバーなどの硬質なイメージのカラーが用意されます。

モノトーンではホワイトパールとスターリングシルバーメタリック、ブラックマイカ、エメラルドブラックパールが用意されます。2トーンではホワイトパール×スターリングシルバーメタリック、アイガーグレーメタリック×ブラックマイカなどの4パターンが用意されました。

インテリアではインパネが全面的に変更されたことが大きなニュースです。

水平基調のデザインとされセンター部分には10.1インチの大型モニターがビルトインされる現在的なものになっています。

また標準モデルでは木目調のパネルがインパネとドア部分にセットされています。

シートはファブリックが標準で、オプションとしてレザーシートも設定されています。

2.2Lのディーゼルターボエンジンには新開発の8速ATが組み合わされます(従来は6AT)。信頼ある4WD車についても継続設定されていますので、アウトドアテイストあふれる本車が好きだった方をがっかりさせることはありません。

また衝突軽減ブレーキやACCなどの先進運転支援システムもこの変更を機に新規装着されています。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
続きを見る
閉じる