日本でも復活を果たした8代目となるトヨタ・ハイラックス。1968年、全長4215×全幅1580×全高1570mmというコンパクトボディに、1.5Lの直列4気筒OHVエンジンを搭載した初代から2018年で50周年を迎えます。
2018年12月17日、ハイラックス誕生50周年を記念した特別仕様車「Z“Black Rally Edition」が発売されます。同特別仕様車は、「Z」をベースにアルミホイールやフロントグリル、バンパーなどを専用デザインとし、アクセントカラーのブラックでコーディネイト。さらに、オーバーフェンダーなど特別仕様車ならではの装備を追加。
足もとも注目ポイント。18インチにサイズアップされたタイヤは、白文色で記した「ホワイトレター」が採用されています。ブラックに塗装されたホイールと合わせ、スポーティな外観が際立っています。
一方のインテリアは、ステアリングホイールの一部やダッシュボードなどにブラックメタリック加飾が施されたほか、専用オプティトロンメーターも装備。好評だというタフな走りはそのままに、スポーティで個性的な仕様になっています。
「Z“Black Rally Edition」の価格は3,947,400円。なお、エンジンは2.4Lディーゼルで、パートタイム式4WD、6速ATとの組み合わせになります。
(塚田勝弘)