新井敏弘選手が新城ラリー初優勝。2018年シーズンのタイトル獲得に華を添える

2018年全日本ラリー第9戦、新城ラリーが11月3,4日の2日間にわたって愛知県新城市で開催された。総合優勝は既に全日本ラリー・クラス6のタイトルを確定している新井敏弘/田中直哉 組のスバルWRX STIが遂げ、シーズン6勝目と圧勝のシーズンを締めくくった。

新城ラリーの路面はターマック(舗装路)、スペシャルステージの数は15でその総距離は109.21km。リエゾンを含むコースの総距離は385.75kmとなる。イベント前の愛知県東部の天気は週末を通して好天に恵まれるとの予報。「雨の新城」らしからぬ1戦が期待された。

土曜日は終日曇り。SS1(ほうらいせん一念不動1 7.46km)で2位鎌田卓麻/市野諮 組(スバルWRX STI)組を6.5秒引き離す事に成功した新井組。2位以下の順位を鎌田組、 勝田範彦/石田裕一 (スバルWRX STI)組、 奴田原文雄/佐藤忠宜 組(三菱ランサー エボリューションX)の3車が激しく順位を入れ替える中、徐々に引き離すと、SS6以降は15秒以上のリードを保ちつつ、首位を堅持する。

明けて日曜は早朝に雨が降った。林道は日光が当たり難く・風も抜け難い為に路面の乾きが遅い。走行順の早いエントラントはタイヤ選択に頭を悩まされる。

この日2つ目のSS10(長篠設楽原1)では、SS9まで総合4位につけていた鎌田卓麻/市野諮 組(スバルWRX STI)、総合17位・JN2クラスのトップ明治慎太郎/北田稔 組(トヨタ86)が姿を消す波乱が起きた。

幸い競技中に小雨以上の雨は降る事が無く、終盤迄勝田組・奴田原組もトップタイムを刻んで新井組に迫ったが、初日のリードを守り切った新井組が新城ラリー初勝利を遂げた。

●新城ラリー 最終結果
POS NO. DRIVER/CODRIVER(CAR) OVERALL TIME CLS POS
1 1 新井 敏弘/田中 直哉(富士スバル AMS WRX STI) 1:33:24.3 JN6 1
2 2 勝田 範彦/石田 裕一(ラック STI 名古屋スバル DL WRX) 1:33:38.6 JN6 2
3 4 奴田原 文雄/佐藤 忠宜(ADVAN-PIAAランサー) 1:34:12.4 JN6 3
4 5 柳澤 宏至/加勢 直毅(ADVAN CUSCO WRX-STI) 1:36:00.3 JN6 4
5 9 村瀬 太/宮部 弘陽(RSタケダBRIGガルフエナペタルランサー) 1:36:39.3 JN6 5
6 7 中平 勝也/行徳 聡(YH アールアート AMS WRX STI) 1:36:43.4 JN6 6
7 15 川名 賢/保井 隆宏(ADVAN CUSCO DS3 R3MAX) JN5 1:38:30.2 JN5 1
8 16 眞貝 知志/安藤 裕一(GR Vitz GRMN Rally) JN5 1:38:59.1 JN5 2
9 12 HYOMA /萠抜 浩史(茨城県土浦商工業ランサー) JN6 1:39:07.0 7
10 33 鈴木 尚/鈴木 裕(スマッシュDL itzzコマツBRZ) 1:39:22.5 JN2 1
12 36 天野 智之/井上 裕紀子(豊田自動織機・DL・ヴィッツ) 1:39:35.1 JN3 1
13 23 高橋 悟志/箕作 裕子(ミツバitzzDLマジカル冷機スイフト) 1:39:37.1 JN4 1
24 49 伊藤 隆晃/大高 徹也(プレイドライブYHノートNISMO S) :42:29. JN1 1

(川崎BASE)

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