【新車】新型ポルシェ・マカンがヨーロッパデビュー。気になる進化のポイントは?

上海で初公開されたポルシェ・マカンのマイナーチェンジモデルが、10月2日から14日に開催されるパリモーターショーにおいてヨーロッパで初公開されます。日本導入は現時点ではアナウンスされていません。下記の欧州仕様の装備、スペックになります。

2.0Lの直列4気筒ターボエンジンは進化した燃焼技術と微粒子燃料フィルターが採用され、燃費とエミッションを改善しながら最高出力180kW(245ps)、最大トルクは370Nmに達します。7速PDK搭載車は、0-100km/h加速は6.7秒、最高速度は225km/h。新欧州サイクル(NEDC)燃費は8.1L/100 km。

4WDシステムは「ポルシェトラションマネージメント(PTM)」を最大限に活かしたセッティングで、ダイナミックな走りが可能になるそう。パフォーマンス指向の新開発タイヤのほか、アルミホイールは標準が18インチ、オプションでは21インチも選択可能としています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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