豊田章男社長の愛車は「トヨタ・センチュリーGRMN」! 特注のチューニングモデルで東京モーターフェス2018に登場か?

外観はホワイトのボディにエアロパーツとアルミホイールが光ります。車高はちょっと下げられているようです。フロント周りはデザインを少し変更され、トヨタのスポーツカーの象徴でもあるGRMNバッチが光ります。

ナンバープレートの「1867」は、1867年(慶応3年)2月14日にトヨタグループの創始者「豊田佐吉」が遠江国敷知郡山口村(現静岡県湖西市)で出生した年でしょう。

ブレーキローターも大径化されているようで、キャリパーもおそらく特注品でしょう。タイヤはスポーツカーらしく高級車らしからぬYOKOHAMA ADVANです。

残念ながらエンジンなどパワートレインには変更ないとのことですが、5L・V8エンジンのハイブリッドシステムで十分との判断かも知れません。

聞くところによると、プライベートでは自らハンドルを握る豊田章男社長ですが、お仕事では東京-名古屋間くらいの移動は主に新幹線を使い、駅までは運転手付きの車両で移動するとのこと。このセンチュリーGRMNは、イベントなどに駆けつける時に使われるのではないか、とのこと。

ということは、東京モーターフェス2018の初日、マツコデラックスさんとのトークショーが予定されている豊田章男社長がこのセンチュリーGRMNでお台場地区を移動する可能性大です。

もしかすると、そのセンチュリーGRMN目撃情報がモーターフェスそのものよりも話題になるかも知れませんよ。

このセンチュリーGRMNを探しに東京モーターフェス2018に行ってみるのもいいかも知れませんね。

(clicccar編集長 小林 和久)

この記事の著者

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小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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