「乗り心地がいいよね、このクルマ」RQの太田麻美さんが、メガーヌR.S.の助手席で感じたのは?【注目モデルとドライブデート!? Vol.05】

レースクィーンの太田麻美さんと、ルノー・メガーヌR.S.で箱根へ。運転に夢中になるドライバーとはうらはらに……。

箱根のワインディングロードにやってきた僕と彼女、そしてメガーヌR.S.。このメガーヌR.S.の最大の魅力は、コーナリングの楽しさだ。

エンジンは1.8Lのターボで279馬力。スーパーカーなどの数字を見慣れると物足りないと思うかもしれないけれど、実際にはこのくらいが本当に使いきれるパワーの限界だと感じる。遅いわけがない。

いっぽうでトランスミッションはEDCと呼ぶデュアルクラッチだから、サーキットを速く走ることもできるし、AT免許しかない人でも運転ができ、クラッチ操作もシフト操作も不要だから渋滞だって安心だ。

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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