ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー/タンクに搭載される新開発1.0L直列3気筒ターボの実力は?

ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー/タンク、そしてスバル・ジャスティの走行性能で注目なのが、新開発された1.0Lの直列3気筒DOHCターボでしょう。

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売り文句は、1.5Lクラスの最大トルク140Nm(最高出力は98ps/6000rpm)を2400-4000rpmという幅広い回転域で発揮する点。なお、JC08モード燃費は、21.8km/Lとなっています。

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NAエンジンも1.0Lの直列3気筒DOHCが搭載されています。こちらは最高出力69ps/6000rpm、最大トルク92Nm/4400rpmというエンジンスペックで、カタログ燃費は24.6km/LとNAエンジンの方が2.8km/Lよくなっています。組み合わされるトランスミッションは全車CVTで、4WDモデルはNAエンジンのみ。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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