新スタイル、新エンジン、新ライン。BMW X1の魅力をデビュー・フェアで味わう

2012年9月にマイナーチェンジしたBMW Ｘ１。パワートレインの改良やアイドリングストップの採用などでモード燃費が最良のグレードで14.9km/Lになったことでも話題を集めています。そのニュー BMW X1のデビュー・フェアが全国の正規ディーラーにて開催されるということです。

この新しい BMW X1、進化のポイントは大きく3つあります。

■最新技術を結集した直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジン

高精度ダイレクト・インジェクション・システム、バルブトロニック、ダブルVANOS、ツイン・スクロール・ターボチャージャー、アイドリングストップといった最新テクノロジーを盛り込んだ、ツインパワーテクノロジーによる2.0リッターガソリンエンジンと8速ATを組み合わせたパワートレインを搭載しています。

ベーシックな20iでも最高出力135kW（184ps）/5000rpm、最大トルク270N.m（27.5kg-m）/1250-4500rpmを発生。さらにxDrive28iでは、最高出力180kW（245ps）/5000rpm、最大トルク350N.m（35.7kg-m）/1250rpm-4800rpmと同じ2.0リッターながら、ハイパワー仕様とされています。

それでいて燃費性能は、2WDのsDrive20iで14.9km/L、4WDのxDrive20iで13.6km/L、xDrive28iも13.6km/Lと優れた数値を実現しています。

またベーシックグレードとして、2.0リッター自然吸気エンジンと6速ATを組み合わせた2WDのsDrive18iも用意されています（最高出力110kW（150ps）/6400rpm、最大トルク200N.m（20.4kg-m）/3600rpm、モード燃費12.0km/L）。

■新デザインを採用し、よりスポーティになったエクステリア

SAV（Sports Activity Vehicle）ならではのダイナミックかつエレガントなスタイリングが特徴のX1。マイナーチェンジを受けたニューX1では、キープコンセプトながらヘッドライトやテールライト、バンパーなどに新デザインを採用。見比べれば、スポーティに進化しているのが確認できるでしょう。

しかも全長4485mm×全幅1800mm×全高1545mmというコンパクトなボディは、市街地での取り回しの良さに加えて、立体駐車場にも対応した、日本のカーライフにジャストフィットしたサイズです。

■新たに加わった2つのデザイン・ライン、xLineとSport

xLine はSAVを選ぶようなアクティブなユーザーのライフスタイルにマッチしたエクステリア＆インテリアが特徴です。

BMW xLineのロゴをあしらったドア・シル・プレートがドライバーを迎えるインテリアでは、シートカバーに彩られたアース・カラーと、マット仕上げのインテリア・トリムによるエクスクルーシブな組み合わせが、ニュー BMW X1の逞しさをアピールします。

一方、エクステリアは、フロントとリヤのバンパー＆キドニー・グリル・バーをマット・シルバー仕上げとすることでインテリアとの整合性をとっています。そこに、クローム仕上げのエキゾースト・パイプフィニッシャーと18インチYスポーク・スタイリング・アロイ・ホイール（xLine専用）を組み合わせることで、ラグジュアリー感も演出しています。

もうひとつのデザイン・ラインが Sport です。

エクステリアでは、フロント＆リヤバンパー、キドニー・グリル・バー、サイドシルなどをハイグロス・ブラック仕上げとした上で、18インチ Sport専用ダブル・スポーク・スタイリング・アロイ・ホイールを組み合わせて、ダイナミックなBMWらしさをアピール。ブラック・クローム仕上げのエキゾースト・パイプフィニッシャーやドアミラー・カバー（ボディ同色、ハイグロス仕上げのブラックも選択可能）によるディテールの引き締めも効果的です。

インテリアもスポーツ指向。BMW Sportのロゴをあしらったドア・シル・プレートと前席に配されたスポーツシートが特徴的。さらに精悍なハイグロス・ブラック・インテリア・トリムがBMWに期待する上質な走りを表現しているよう。オプションでファイン・カッティング・アルミ・インテリア・トリムやシフト・パドルを装着することも可能ということです。

なお、デビュー・フェアの日程・場所は以下のようになっています。

開催日時：2012年10月13日（土）・14日（日）10:00～18:00
開催場所：BMW 正規ディーラーにて