安全装備ではホンダの安全運転システム、ホンダセンシングを全グレードに標準装備しています。ホンダセンシングはミリ波レーダーと単眼カメラという2つの異なるセンサーを使用し、安心・快適な運転をサポートしてくれる先進の安全装備です。
ホンダセンシングは車両や歩行者を検知して、衝突の危険性がある場合にブレーキをかけて衝突を回避する衝突軽減ブレーキ(CMBS)をはじめ、渋滞追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール。誤発進抑制機能、車線維持支援システムなど9つの機能がセットになっています。
さらにCR-Vはリアバンパー内側に設置したレーダーにより、後速報に接近するとドラミラー上のインジケーターが点灯し、車両の存在をしらせるブラインドスポットインフォメーション。またドライバーのステアリング操作に応じて、居眠り運転や不注意運転を検知。メーター内の運転注意レベルの表示や警告音とステアリングの振動などによって休息を促すドライバー注意力モニターをホンダ車として国内初採用しています。
その他にもスマートキーを携帯した状態で、リアバンパー下へ足先を入れてサッと引くとテールゲートが開閉できるハンズフリーパワーテールゲート。そしてより省電力ですばやく温めるシートヒーターを採用するなど高い利便性を誇っています。
高い走行性能そして安全性能&利便性を実現した現行型CR-V。車両本体価格は323万280円〜436万1040円となっています。なおハイブリッド車は11月1日より発売される予定です。
(萩原文博)