MINIが今年5月にマイナーチェンジを受けました。ユニオン・ジャックを象ったリヤコンビランプやインテリアサーフェスなどにより、外観デザインの変更が目を惹きます。
走りの面でもアップデートされています。「John Cooper Works」とディーゼルエンジン仕様をのぞき、6ATからデュアルクラッチトランスミッションの7速DCTに切り替わったのがトピックス(6MTも設定)。
5ドアのディーゼルエンジン仕様は以前お伝えしました。今回は、最もベーシックな3ドアの「MINI ONE」を試乗。1.5L直列3気筒ターボを搭載し、102ps/3900rpm、190Nm/1380-3600rpm。カタログ燃費は、17.8km/L(DCT。MTは17.9km/L)です。