思えば前回も、ある意味「凡ミス」でした。冬の間にキャンピングカーの屋根を張り替えてもらうため東北に預けていたのですが、しばらく(3〜4ヶ月)青空駐車で雪を被っていたのです。サブバッテリーはソーラーと走行充電しかしないので、いったん外して充電しておいてもらえばよかったのに、任せっきりでお願いするのを忘れていました。
5月に完成し、数ヶ月はふだん通りに使用していたのですが、9月頃、日が暮れると急激に電圧が下がるようになりました。
日中はソーラーですぐに満充電になるのですが、蓄電能力が低下しているので、あっという間に放電してしまうのです。筆者が起きる頃にはソーラーで充電されているから気付かなかったけど、こうなる前から、ひょっとしたら今回のように夜中のうちに放電してしまっていたのかも知れません。そこに早く気付いていれば、対処のしようもあったかも…。
現在は、こまめにチェックランプを見ながら、21時くらいには自主的に消灯しています。テレビはつけず、冷蔵庫も夜間はスイッチを切ります。夏場ですから、切った後は開閉しないよう気をつけなければなりません。
余談ですが、夏場の日中にインバーターを使用していると、もの凄く熱を持ちます。筆者がメインで使用しているインバーター(150w)にはファンが付いてないので、写真のように保冷剤(硬くならないタイプ)を敷いています。結露対策には、ペットシーツが最適です。
まったくスマートではないやり方ですが、これが手っ取り早いのでズボラな筆者にはぴったりです。
(松本しう周己)
【関連リンク】
原因は「凡ミス」。サブバッテリーの残量がピンチになったのは…
https://clicccar.com/2018/04/24/582188/