「こんなに包まれる感じはあまり経験がないかも」鈴菜さんがカジャーの室内に抱いた印象は?【注目モデルとドライブデート!? Vol.02】

「座り心地がいいよね。こんなに包まれる感じはあまり経験がないかも。」

ルノー家に継承される伝家の宝刀ともいえるシートは、やわかく包み込む感覚が特徴。それは居心地の良さとして助手席の彼女にも伝わる優れた部分なのだ。「乗り心地が悪い」とか「乗っていて疲れる」という言葉をドライブデート中に聞くのはなんとしても避けたい。そういう意味ではカジャーをはじめルノーのクルマは安心できるなと思う。

彼女とクルマで移動している間に後席を使うことはないだろう。でも、もしも彼女の友達も一緒にどこかへ行くことがあっても、大人が心地よく座れる広さの後席だから問題ない。

「もうちょっと乗っていたいな。」

目的地に近づいたとき、彼女がそんなことを口にした。快適で居心地がいい、ということなのだろう。きっとそうに違いない。おかげで、帰りの道は遠回りできそうだ(Vol.03 に続く)。

(文:工藤貴宏/モデル:鈴菜/ヘア&メイク:東なつみ/写真:ダン・アオキ)

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この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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