【新型アテンザ試乗】たったの(?)2ps/2Nm だけアップした2.5Lガソリンの狙いは?

新型アテンザには、2.0Lと2.5Lガソリン、2.2Lディーゼル直噴ターボの3つのエンジンが設定されています。

2.5Lには、CX-5と同様に新たに気筒休止システムが採用され、内燃機関にこだわるマツダらしく実燃費向上が図られています。CX-5でもお伝えしたように、気筒休止が切り替わる瞬間は、体感することは不可能。それだけスムーズで、音・振動ともに感じさせません。

改良前と比べると、2.0Lガソリンは155ps/196Nmから156ps/199Nmにアップし、2.5Lガソリンは188ps/250Nmから190ps/252Nmに引き上げられています。一方の2.2Lディーゼルは、圧縮比が14.0から14.4に変更され、175ps/420Nmから190ps/450Nmに大きく向上。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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