SUVブームの中、セダン、ワゴンにしか持ち得ない魅力を追求したというマツダ・アテンザ。
プレス試乗会では、セダンの2.2L直列4気筒直噴ディーゼルターボ(6MT/4WD)、ワゴンの2.5Lガソリン(6AT/2WD)に試乗できました。さらに、2.2Lディーゼルの改良前のセダン(AT/4WD)にも改めて乗って新旧を比較。
新型アテンザの主な改良点は、内・外装の質感アップをはじめ、乗り心地やハンドリングの進化、静粛性の向上などが盛り込まれています。
走りでのポイントのひとつである、静粛性向上、乗り心地の改善を新旧で比較すると、雨というコンディションであったため、静粛性に関しては条件付きになってしまいましたが、ドアを閉めた時から音がスッと消える感覚で、乗り込む時点で車外の音が遮断されているのが分かります。