【フィット モデューロ スタイル】カスタム系でも派手すぎないのがモデューロらしさ。大胆造形グリルと黒と銀でまとめたインテリア

フィット モデューロ スタイルは量産工場のラインで専用のドレスアップパーツを装着したコンプリートモデルです。

従来、ホンダ直系・ホンダアクセスによるカスタマイズカーとしてはスポーツ志向のモデューロXがありましたが、今後はドレスアップ系モデルはモデューロスタイルとして統一展開していく予定です。

外観はかなり大胆に変更されています。専用のフロントバンパーは大規模なメッキ加飾が施されてまるでオデッセイのようです。

そのバンパー下部にはLEDのフォグライトが追加され、この周りもクローム縁取りが施されています。グリルもバンパーに合わせたメッキのいかつい造形のものです。専用デザインの15インチアルミホイールも目立ちます。

 

インテリアはブラックのルーフライニング(天井材)・シート・本革巻きステアリングホイールをセレクトして装着。

アクセル&ブレーキペダルはステンレスのシルバーに光るものを配置することで、アクセントをつけています。

このフィット モデューロ スタイルは1.3Lのガソリンモデルと1.5LハイブリッドモデルのFFと4WDに設定されます。

価格は1.3LのFFの189万円から1.5Lハイブリッドの4WD・241万9200円までです。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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