3代目レガシィの推しどころは「絶妙なボディサイズ」と「スバルサウンド」!?【レガレヴォ・セッションズ2018】

ちなみにこの3代目レガシィの北米仕様には(国内でいうと『ランカスター』をベースにした)ボディ後半をピックアップトラック状にしたバハ(BAJA)というモデルも存在します。型式はBT9。

レガレヴォセッションズの会場にはこのバハを日本で乗ってらっしゃるオーナーさんも登場していました。

オーナーの「あーしま」さんによれば乗り味はトラック風ではなく、アウトバックに近いものだと言います。

またインテリアの意匠は「基本的には日本仕様に近いのですがドリンクホルダーがなかったり、パワーウインドウのオートスイッチに閉める方向の機能がありません(開ける側のオートはある)」とのこと。

レガシィにおける5ナンバーベースの車体を持つものとしては最後となった3代目モデル。その登場からは20年以上が経過しましたが、いまだに根強いファンがいるのです。

(写真・動画・文/ウナ丼)

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ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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