【新型・CX-3試乗】大幅改良を実施して全域で進化。線の太さを感じさせる改良型ディーゼルとガソリンエンジン

大幅改良を実施したマツダ・CX-3に試乗してみて、その全体の進化を実感するとともに、ディーゼルとガソリンの甲乙つけがたさが悩ましく思えました。

今回、フロントグリルのデザインが変更され、またテールランプの内部造形が変わるなど、CX-3としては初めて大規模にエクステリアに手を入れました。

インテリアでは電動パーキングブレーキ採用により、フロントセンターコンソール部分の大幅な改修が行われました。

具体的にはカップホルダーの位置を前方向に移動し、大容量のスペースを設けています。同時に従来は存在しなかったアームレストも新設されています。

リヤのセンター部にアームレストも追加されました。カップホルダーはこのアームレスト内にビルトインされています。

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
続きを見る
閉じる