著名人ら35名が最近のベンツに乗って感じた共通点とは?

メルセデスベンツ日本がHPに「あの人が語るメルセデス」と題して、各界の著名人ら35名の試乗体験談を掲載しています。俳優やアーティスト、ミュージシャン、モデル、スポーツ選手、医師などジャンルは様々で、その中には俳優の小泉孝太郎氏も含まれています。

そして試乗後に皆が口を揃えて語った感想とは・・・

・見ると乗るとでは別印象。意外に女性でも運転し易い
・走行中の車内の静かさや乗心地の良さに驚いた
・加速が良く、エンジンの高音成分が「爽やかな風」のような音
・アクセルやブレーキが軽やかで、ハンドルも重たくない
・ドアを閉める際の音に重量感が有り、作り手の思いを感じる
・デザインが良く、乗る人を美しく見せてくれる

また2シーターオープンのSLKの場合は・・・

・屋根を閉めていてもオープン時と変わらない開放感がある
・風の巻き込みが少なく、冬の強風下でも寒さを全く感じない。
・ネックウォーマー(シートから温風)やシートヒーターなど女性にも優しい装備
・スピーカーの高音と低音のバランスが良く(オープン時も)、カスタマイズ要らず

また小泉氏によると、SLKは気持ちのオンとオフを切り替えられるクルマなので、
「仕事が忙しい人にこそお薦め」とのこと。

以上、35名の試乗インプレを総括すると、伝統を大切にしながらも常にチャレンジをしている企業イメージがクルマにもよく現れているといった感想のようです。

実際に試乗することで、良い意味でメルセデス・ベンツに抱くイメージが一変するようなので、気後れせずに一度、最近のベンツ車を体験してみるのも良いかもしれません。

■メルセデス・ベンツ日本公式サイト(試乗記)
SLK
http://www.mercedes-benz.co.jp/topics/one-hour-sense/cafe/#!/slk
Cクラス
http://www.mercedes-benz.co.jp/topics/one-hour-sense/cafe/#!/c-class

Avanti Yasunori

この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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