【新車】ジープ・グランドチェロキーが仕様変更を受け、限定車「スターリングエディション」も設定

1993年に登場した「Jeep Grand Cherokee(ジープ・グランドチェロキー)」は、今年で25周年を迎えるジープの最上級モデル。今回の一部改良ではLEDクリアランスランプから、より光度の高いLEDデイタイム・ランニング・ライトに変更することで、被視認性の向上、印象的なフロントマスクを実現しています。

また、「Uconnectシステム(オーディオナビゲーション)」が最新世代にアップデートされています。新たに「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応したほか、オフロードページ(ラレード、リミテッド、サミット)やパフォーマンスページ(SRT8)といったコンテンツを追加。さらに、USBポートが1基から2基に増やされ、複数のスマホの充電などが可能になっています。

このほかラレード、リミテッド、サミットの内装のアクセントカラーが変更されたほか、ラレードではファブリックシートのデザインも変更。また、リミテッドには、逆位相の音をスピーカーから発生させ、ノイズを打ち消すアクティブノイズコントロールシステムが追加されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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