開催は今年が最後!? 初のパイロットパレードほか、サイドアクトも充実【レッドブル・エアレース2018 千葉】

また、今年はパイロットのパレードが開催されます。会場を徒歩でパレード行うようです。千葉は滑走路と競技会場が離れているため生でパイロットを見る機会がなく、4年目にして初の試みです。

飛行技術で世界の頂点に君臨するシブいオヤジ達に直接声援を送れます。

これ以外にも、アクティビティエリアではレッドブルアスリートによるフリースタイルモトクロスやパルクールなど様々な競技のデモンストレーションも行われます。

そして、今年のレーストラックですが、パイロンの配置は昨年のコースレイアウトに準じます。

実は数カ所、数メートル配置がずらされておりコースの難易度は変わっていますが、北西(浦安)側のバーティカルターン(垂直上昇ターン)、そして南東(市原)側でのハイGターンは今年も健在です。会場では東京スカイツリーをバックに華麗な旋回を決めるエアレーサーを今年も見る事ができます。

いよいよ、開催されるレッドブル・エアレース千葉大会。

今年は、浦安の臨時エアポート脇にホテルが建ったことで(航空法上、滑走路として使用不可)で開催が危ぶまれましたが、大会期間中無人にする(=休業)というホテル側の申し入れにより、特例での開催となりました。今回限りかもしれない千葉大会、室屋選手の3連覇に期待です。

(川崎BASE・Photo:Joerg Mitter/Red Bull Conten Pool)