【マツダ・CX-3】「ライトサイジング」化された1.8Lクリーンディーゼルエンジン

2018年5月17日にマイナーチェンジを受けたCX-3。発売開始は同年5月31日からとなります。Bセグメント級SUVのマツダCX-3は、デビュー以来、日本国内向けは1.5Lクリーンディーゼルのみでした。2017年夏に、待望の2.0Lガソリンが設定され、街乗り中心といった使い方をする層も増えるなど、裾野が広がっています。

ここでは、1.5Lから1.8Lに排気量が拡大されたクリーンディーゼルについてご紹介します。

ダウンサイジングターボの先駆けとなったフォルクスワーゲンにより、その流れはガソリン、ディーゼルエンジンに及んできました。しかし、ここ数年は、フォルクスワーゲン・グループのアウディがプレスリリースなどで、適正な排気量を示す「ライトサイジングエンジン」と言い始め、ポルシェも長年「ライトサイジング」を追求してきた歴史をホームページに掲載。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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