5月12日(土)にF1ドリーム平塚で行われた「第1回 Modulo Drago CORSE カート大会」 に参加してきました。
参加チームは自動車メディアを中心とした10チーム。ゲストにSUPER GTのGT300クラスで活躍するレーシングチーム「Modulo Drago CORSE」の道上龍選手と大津弘樹選手がかけつけ、イベントを盛り上げてくれました。
レース前にはスターティンググリッドを決める予選も行われ、我らがクリッカーチームは10チーム中9番手。最後尾からの追い上げ、頑張るぞー!
フォーメーションラップを終えスターティンググリッドにつくと、なんとも言えない緊張感に包まれます。緊張のあまり、フロントロウの二人が遥か遠くに感じるほどです。レーシングドライバーってこんな気持ち、いやもっとプレッシャーを感じているんだろうなぁ。
レッドシグナルがブラックアウトし、レーススタート! スタート直後の第1コーナーでオーバーテイク合戦が繰り広げられ、その横をするりと抜けて6位にポジションアップしました。やったー!!
レースは1時間の耐久戦。ドライバー交代の回数が少ないほど有利になるわけですが「ドライバーの連続走行時間において20分以上の乗車を禁ずる」「決勝レース中は4回のピットインを義務とする」というルールがあります。
クリッカーチームは全部で3人。「無理なく、完走を目指そう」を目標に1人10分のスティントで走ることにしました。
初めは「10分持つかな……」と心配していましたが、走りだしたら夢中になってあっという間に10分が経過! でもカートから降りたら、手と足がガクガクだったので丁度良かったのかもしれません(笑)。
今回の耐久レースでは、3位以下のチームは「助っ人」として道上選手と大津選手をレンタルできるという面白いルールがありました。レースが進むうちに「やるからには勝ちたい!」という負けず嫌い魂に火がつき、ドライバーのお二人に力を貸してもらおうと試みましたが、すでに先約で埋まっていました(涙)。
最後まで何が起こるか分からないのが耐久レース。こうなったら3人で勝ちに行くしかないっ!