レースは順調に進み、最終スティントではタイヤが摩耗して滑る滑る! たくさんスピンしちゃいました(汗)。よくドライバーが「タイヤが厳しい!」と無線で訴えていますが、その気持ちが少しだけ分かったような気がします。
合計6回のドライバー交代も無事に終わり、1時間の耐久レースが終了! 気になる結果は……。
1位ベストカーチーム(94周)、2位オートスポーツチーム(94周)、3位ホンダスタイルRTチーム(93周)、我らがクリッカーチームは8位(86周)でした。悔しい~!
表彰式ではシャンパンファイトならぬ「炭酸水ファイト」も行われ、大盛り上がり!トップ3の皆さん、おめでとうございます!!
レースを見ていると、いとも簡単にマシンを操っているように見えますが、実際にカートに乗ってみると10分走っただけで手と腕がガクガクしてステアリングをきちんと握れなかったり、集中力が切れたりと想像を絶する過酷な状況で、改めてレーシングドライバーの凄さを思い知らされました。
しかも300km/h近いスピードでライバルに抜かれないようにブロックしたり、逆に前のマシンをどのように攻略するかを考えながら(オーバーテイクがまた難しいんです)走っているんですよ! もぉ、かっこよすぎるっ!!
カート大会翌日には全身筋肉痛でロボットみたいな歩き方になりましたが……(笑)、レーシングドライバーはドライビングテクニックだけでなく、身体作りも重要ということも身をもって体験することができました。
8位という順位は残念だったけれど、楽しかったからOKかな!? でもやっぱり悔しいので、こっそり練習して(筋肉トレも)次のカート大会に備えようと思います!
(yuri)