決勝日は朝9時からSUBARUブース前で決起集会を開催!たくさんのファンの方が詰めかけ、皆さんと一緒に記念撮影も行われました。これはファンシート購入者だけでなく、SUBARUを応援する人ならだれでも参加できるのがうれしいですよね。
そして12:30よりNBRスペシャルトークショーと題し、ゲストにSUBARU NBRチャレンジのドライバーとして活躍した吉田 寿博さんと松田 晃司さんという豪華ゲスト陣によるトークショーも開催されました。SUPER GTとはまた違う過酷なレースであるニュルブルクリンク24時間レース。ぜひ来年こそはニュルへも応援に行きたい!とひそかな野望を企んでいる岩本でした。
富士が終わった直後にニュルブルクリンク24時間レースが開催されましたが、こちらも応援プロジェクトでは事前に集められた応援メッセージをプリントした特製フラッグが現地へ届けられました。SUBARU/STIチームは見事5回目のクラス優勝を果たし、王座奪還を成し遂げました!これも、日本からの応援がチームの原動力の一つとなったからといえそうですね。
実は私も富士の興奮が冷めやまぬうちにニュルブルクリンク24時間レースのパブリックビューイングに当選し、一般参加者として観戦してきました!現地の熱気とまではいきませんが、恵比寿に集まったファンの皆さんと一体となってSUBARUを応援するのは、GTの時に感じた一体感と同じものを感じました。ますます来年は現地で応援したいです!
今回富士戦でも決勝レース前にびっしりと書き込まれた応援フラッグが井元プロジェクトマネージャーの手により渋谷監督のもとへ届けられ、ピット内へ貼りだされました。
本当にたくさんのファンの皆さんが書き込んだ応援メッセージはBRZに勝ってほしい!ドライバーをはじめ、チームの皆さんに頑張ってほしい!という熱い魂が込められていることを感じさせるメッセージがたくさん書き込まれていました。
そして、いよいよ決勝スタート。井口選手がドライブするBRZは順調に2位をキープ!3位との差もじりじりと広げていきます。そして32周目で山内選手へドライバーチェンジ!引き続き3位との差を広げつつ快走するBRZ。
これは表彰台確実!と思った瞬間に突如BRZから白煙があがりコースオフ。そのままエンジントラブルということでリタイヤとなりました。山内選手がBRZから降りて、悔しさをこらえきれなかった様子に、本当に涙してしまいました。
ファンの皆さんも悔しい思いでいっぱいのはずながら、ファンシートにいた皆さんは「悔しいけど、富士で2位をキープしていたのは本当にマシンのポテンシャルが上がっている証拠!ドライバーもチームの皆さんも頑張っています!鈴鹿に期待してまた応援しますよ!」という前向きな言葉に、本当にSUBARUファンの皆さんは優しい方ばかりなんだなと感じました。
どんな状況であれSUBARUを応援し続けるそのひたむきな姿。会場に集まったSUBARUファンの前向きに応援し続ける思いに感服しました。
次回の応援プロジェクトはSUPER GT第3戦 鈴鹿サーキットでも開催予定です。みなさんも是非現地で、WEBで心を一つにSUBARUを応援しましょう!
(文:岩本 佳美 写真:sin・岩本 佳美・STI)
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