【新車】レクサスGS Fがマイナーチェンジ。安全運転支援機能を強化し、新色「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」を採用

レクサスGSをベースとしたスポーツセダンであるGS F。「F」はレクサスのスポーティ仕様に冠される車名で、富士スピードウェイに由来します。

そのレクサスGS Fが一部改良を受け、5月10日に発売を開始しました。GS Fは「日常からサーキットまで、誰もがシームレスに走りを楽しめる」という「F」の哲学を追求し、2015年にデビューを果たした4ドアスポーツセダン。

GSをベースに、NAエンジンならではのリニア感とレスポンスの良さを楽しめるV8エンジンやトランスミッションの8-Speed SPDS、優れたボディ剛性、コーナリング時に理想的な車両挙動を実現する駆動力制御システムTVD(Torque Vectoring Differential)などにより、セダンでありながらサーキット走行を楽しめるFモデルの高性能セダンとして、レクサスのスポーツイメージを牽引。

今回の一部改良では、走行中に見えにくい併走車の存在を知らせるブラインドスポットモニター(BSM)を標準設定し、安全運転支援が強化されています。また、新設定のボディカラーである「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」は、レクサス独自の塗装技術により、高い発色を実現するとともにボディの抑揚を際立たせているそうです。GS Fの価格は、11,185,000円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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