【ニューヨーク国際自動車ショー2018】トヨタが5代目「RAV4」をワールドプレミア!日本では来春発売

トヨタ自動車が日本でも来春の発売が予定されている新型「RAV4」をニューヨークショーで公開しました。

「RAV4」は初代モデルを1994年に発売以降、米国を中心に昨年末までに世界で累計812万台を販売するトヨタの世界戦略モデルの一つとなっています。5代目となる新型ではTNGAプラットフォームを採用。

車体サイズは全長4,595mm、全幅1,855mm、全高1,700mm、W/B 2,690mm。

パワートレインには、直噴2.5L直4ダイナミックフォースエンジン+ダイレクトシフト8ATの組合わせ、及びECVTを備えた2.5Lハイブリッドシステム「THS II」が用意されており、ガソリン車の上級グレードには、新4WDシステム「ダイナミック・トルクベクタリング・AWD」をトヨタとして初採用。

コーナリング時や悪路走行においても優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮。エンジンの高トルク化により、アクセル踏み込み時のレスポンスや加速性能を大幅に向上させているそうです。

安全装備では、第2世代型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準搭載しており、日本での発売が待たれます。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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