トヨタ自動車が日本でも来春の発売が予定されている新型「RAV4」をニューヨークショーで公開しました。
「RAV4」は初代モデルを1994年に発売以降、米国を中心に昨年末までに世界で累計812万台を販売するトヨタの世界戦略モデルの一つとなっています。5代目となる新型ではTNGAプラットフォームを採用。
車体サイズは全長4,595mm、全幅1,855mm、全高1,700mm、W/B 2,690mm。
パワートレインには、直噴2.5L直4ダイナミックフォースエンジン+ダイレクトシフト8ATの組合わせ、及びECVTを備えた2.5Lハイブリッドシステム「THS II」が用意されており、ガソリン車の上級グレードには、新4WDシステム「ダイナミック・トルクベクタリング・AWD」をトヨタとして初採用。
コーナリング時や悪路走行においても優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮。エンジンの高トルク化により、アクセル踏み込み時のレスポンスや加速性能を大幅に向上させているそうです。
安全装備では、第2世代型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準搭載しており、日本での発売が待たれます。
(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)
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