【F1女子のクルマ基礎講座】グッドイヤー・E-グリップ コンフォートでタイヤ選びのお勉強

【F1女子のインプレッション!】

今までクルマに乗っていてもただ運転するだけで、タイヤの事を全く気にしていませんでしたが、諸星さんに「タイヤの音や、タイヤから伝わる振動を気にしながら運転するとタイヤの特性が分かってくる」という事を教えてもらい、新しい発見がたくさんありました!

今回試乗させてもらったグッドイヤー・E-グリップ コンフォートで印象的だったのは、静かさと安定感(特に路面舗装ではびっくりするほど静か!)。滑らかな走りと心地良い静さは、助手席に乗っていて思わず眠くなってしまうほどでした。小さなお子様がいるご家庭にピッタリだなぁ、なんて思ったり。また路面コンディションが変わる所では、その変化がタイヤの音や振動からスムーズに伝わり「タイヤは静かだから良い、というわけではない。

路面状況がしっかりと伝わることも大切。安全運転をするためには、路面状況を把握することが大切」という諸星さんの言葉に、納得したのでした。好きな音楽を流してただ運転するだけでなく、今度からタイヤの音や振動にも耳を傾け、クルマと会話をしているような気持で運転しようと思いました。やっぱりクルマって奥が深く、知れば知る程おもしろい!!(yuri)

(文・まとめ:諸星 陽一/撮影:前田 惠介)

【関連リンク】
グッドイヤーE-GRIPコンフォート公式ページ

この記事の著者

諸星陽一 近影

諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
続きを見る
閉じる