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■ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治独占インタビュー

特集ページでは、ホンダF1第2期、第3期を戦い昨年インディ500優勝も射止めた、ホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治さんの独占インタビューを掲載。

3ページに渡るロングインタビューで特に興味深かったのは、インディとF1の違いについてでした。

「インディカーはシャシーが全部一緒なんです。違うのはチーム。今年からエアロキットが共通になるんですが、これまではシボレーとホンダのエアロがあったりはしましたが、それでも勝てるチームというのは変わらないんです。いつも決まったチームが勝つわけで、チームが大切。チームもそうですし、ドライバーもそうですし、組み合わせで、それすべてが噛み合ったときに、チャンピオン獲れたりする。第2期の頃はドライバー、チーム、エンジン、すべてが噛み合った。噛み合うように組み合わせるように、裏で動いていた人もいました。表に出ていったエンジニアやドライバーは、それを噛み合わせるようにすごく努力した。それで噛み合って勝った。今回もそんなに簡単に勝てるとは思ってないんですけど、ホンダの看板背負ってやるからには勝ちたいと思っています。その歯車がどうやって噛み合っていくかというのは、不安な部分でもありますし、噛み合わせていかなきゃいけない部分でもあると思います」

しかし田辺さんは、F1の歯車を噛み合わせるのは「容易ではない」と言います。

「F1は技術のレベルも高いので、ちょっとしたことが歯車を狂わせちゃう。インディもエンジンは12年から使っていますので、かなり成熟してきている。そういう意味で、佐藤琢磨選手のインディ500優勝も、チームとドライバーとエアロキットとエンジン、歯車が完全に噛み合っていけた。F1はすべてが、微妙に調整が必要で、それがなかなか合わないんじゃないかと見ています」

この他にも田辺さんの経歴や、テクニカルディレクターの仕事内容、田辺さんから見たホンダF1、今シーズンの目標についても書かれており、F1の厳しさや複雑さを改めて知ることができました。

そして「ホンダの看板を背負ってやるからには勝ちたい。今年や来年に勝つということではなく、中段のトップを狙っていけるポジションを確保するべく、まず我々はパワーユニットサプライヤーとしてチームに貢献していきたい」と語る田辺さんが加わった新生ホンダF1の活躍が、更に楽しみになりました。詳しくは、本誌をチェックしてみてください!

久しぶりにF1マシンやドライバー達の姿を見ると、テンションが上がりますね。やっぱりF1って最高!!

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(yuri)

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この記事の著者

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yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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