フォルクスワーゲン・ザ・ビートルが2019年に販売終了。カウントダウン的特別仕様車が登場

「The Beetle Design」をベースとした限定車「The Beetle SOUND」に搭載されるプレミアムサウンドシステム“Fender® Sound”は、前後8 つのスピーカーとサブウーファーを400Wのアンプで駆動することで、大迫力のサウンドを再生するというのがセールスポイント。

そのほか、シフトパドル付マルチファンクションステアリングホイール、オートエアコンを採用するなど利便性・快適性も高めています。ザ・ビートルとしては初めてリヤエンブレム内蔵リヤビューカメラを標準装備としているのもニュースです。

さらに、専用 17 インチアルミホイール、バイキセノンヘッドライトを標準装備としています。インテリアではドアトリム・ダッシュパッドを特別にブラックにアレンジ、ブラックをベースに赤のスティッチをアクセントに加えた専用シートも与えられています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる