これ、例えばバッテリーは皆同じにしてどのバイクでも使えるようにしてしまえば場所も小規模で済むし、迷うこともありません。ただ各メーカー同じバッテリー形式にするのはそう簡単には行かないでしょう…。
今の携帯キャリアがいい例で、SoftBank契約の携帯をauで手続きするのは難しいですよね。携帯だからまだ何とかなってますが、バッテリーが底をつきそうな電動バイクで街中を右往左往するのはもはや不可能…。
Gogoroが発表した資料の中にはバッテリーチェンジャーをコンビニに置くなどの情報もありました。例えばファミマはGogoro、ローソンはHondaなどと住み分けができたらなんとかなるかもしれません。
一番は全部のバッテリーを共通にできたら話は早いですが、現状でそういう話がされていない限り、恐らく難しいでしょう…。
2018年中になにか動きがありそうなこの問題。MotoBeとしての予想では、恐らくすべてのメーカーが共通にしなくとも2、3メーカーは共通のバッテリーで出す、とかにしないと成立させるのは難しいでしょう。
じゃなければ急速充電を発達させるしか無さそう。車の充電ステーションでバイクも充電出来ちゃえば楽なんですけどね。今後は可能であれば各メーカーにこの問題に関して取材していこうと思います。お楽しみに!
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
【関連記事】
【夜ツーのススメ】夜の空港はブラッとツーリングに最適なスポットだった