【東京オートサロン2018】80周年を迎えたパイオニアブースでは「カロッツェリア」の最新エンタメを実感できる

さらに、ハイレゾ試聴室も別途用意されていて、サイバーナビと同社製カースピーカー(6万円程度)によるハイレゾ再生の視聴もできます。

日産セレナのデモカーには、「サイバーナビ」の車種専用モデル「AVIC-CE901SE-M」、ヘッドレスト固定型のプライベートモニター(リヤモニター)の「TVM-PW1000T」、フリップダウンモニターの「TVM-FW1030」を装着。

なお、モニターに映し出されるデモ用の映像には、「カーライフにスパイスを」のwebコンテンツでも掲載されている小林可夢偉選手の「クルマリノベーション」が使われていて、小林選手の愛車アルファードのスピーカー交換の様子が映し出されています。

また、「サイバーナビ」のエンタメ系機能で大きな特徴である「ミュージッククルーズチャンネル」を体感できる「VR」コーナーも用意されていて、ブースにいながらにしてドライブ音楽をバーチャルで体感できます。

ほかにも、80周年を迎えたパイオニアの歴史が垣間見えるコーナーも用意。同社初のスピーカーである「ダイナミック・スピーカーA8(1937年)」、世界初のGPSカーナビゲーション「AVIC-1(1990年)」の展示も見逃せません。

なお、パイオニアのブースでハイレゾ視聴や「ミュージッククルーズチャンネル」の「VR」を体感すると、「ミュージッククルーズチャンネル」が最大1カ月無料で聞き放題になるバウチャーチケットがもらえます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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