【東京オートサロン2018】モデリスタがC-HRをベースとした未来を見据えたコンセプトカーを出展

トヨタ車のカスタマイズを行っているトヨタモデリスタインターナショナルは、会社創立20周年を記念したコンセプトカー「SONIC EMOTION C-HR CONCEPT」を2018年1月12日〜14日の3日間幕張メッセで開催される東京オートサロンに出展します。

「SONIC EMOTION C-HR CONCEPT」と名づけられたコンセプトカーは、モデリスタが掲げている「あなたの“もっと”に応えたい」という想いを深化させ、モデリスタの未来、カスタマイズの未来を見据え製作されました。本物志向の大人をターゲットとしたラグジュアリー感とスピード感を併せ持つデザインが特徴となっています。

フロントは標準車のバンパーに一体型のスポイラーを被せています。さらにアルミ削り出しのエンブレムを採用した専用設計のグリルカバーを装着することで、C-HRの重心を低く見せる効果を生み出します。またフロントサイドのエアインテーク部分にはワープタイプのデイタイムLEDを装備。単色だけでなく様々な色を同時に点灯することも可能で遊び心が溢れています。

リアは専用のリアスタイリングキットを装着し、アンダー部を金属調塗装とすることで、フロントからのスピード感のある流れを活かしています。また、純正のリアスポイラーやLEDが点灯するアンテナも金属調塗を採用し、トータルコーディネイトされています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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