【ホンダ・シビック試乗】久しぶりにMTを楽しめる、ライバルよりも一枚上手な性能・乗り心地

シビック・ハッチバック、セダン、そしてタイプRという3タイプを揃えるホンダの新型シビック。

発売から約1カ月で1万2000台を受注し、そのうちMTが4割を超えているそうですから、「走りのホンダ」が復活か!? と、ホンダ・ファンならずともセダンやハッチバックが好きな層から注目されているようです。

今回のレポートでは、ハッチバックの6MTモデルをご紹介します。

ハッチバックに用意される6MTは、プレミアムガソリンを指定する1.5L 直列4気筒ターボを搭載し、182ps/6000rpmとハッチバックのCVTと同じ最高出力ですが、発生回転数が5500rpmと500rpm低くなっています。

また、最大トルクはハッチバック(CVT)、セダン(CVTのみ)と比べると、220Nm/1700-5500rpmよりも20Nm増強となる240Nm/1900-5000rpmとなっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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